新編宮沢賢治歌集 (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
煌めくことば、自然との交響-。宮沢賢治が原稿用紙を用いて一冊の歌集となした短歌群を、浄書完成時の表現と配列、鑑賞しやすい体裁で再現。追録歌および生涯にわたる作歌を併録。語注・解説つき。
北原白秋童謡集 (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
白秋の資質と才能の最も優れた部分は、童謡のなかに最も発揮されているという。白秋の童謡を整理し、作品番号をつけた著者が自分の好きな作品をあつめた、白秋童謡集。
Ambarvalia (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
(覆された宝石)のやうな朝 何人か戸口にて誰かとさゝやく それは神の生誕の日。昭和8年椎の木社刊を底本に、振り仮名、仮名遣い等を底本通りにし、デザインを模した装丁で再刊。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
西脇 順三郎
明治27年1月20日、新潟県北魚沼郡小千谷町(現・小千谷市)に生まれる。大正6年3月、慶応義塾大学理財科を卒業。大正12年10月、オクスフォード大学ニューコレッジの英語・英文学専攻科に入学。大正14年3月、オクスフォード大学を中退。昭和32年1月、『第三の神話』で読売文学賞を受賞。昭和57年6月5日、死没。従三位に叙される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Ambarvalia―西脇順三郎詩集 (単行本(ソフトカバー))
内容(「MARC」データベースより)
ラテン詩人ティブルルスの作と伝えられている作品の訳を中心とした詩「Ambarvalia」を表題にした詩集。著者が英国から日本に帰って以後に作られた作品を集めている。美しい強烈なイメージによって書かれた旅の詩が多い。〈ソフトカバー〉
郷愁の詩人 与謝蕪村 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
著者「君あしたに去りぬ。ゆうべの心ちぢに何ぞ遥かなる…」の詩を引用し、作者の名をかくしてこれを明治の新体詩人の作といっても人は決して怪しまないだろう、と本書の冒頭で述べている。蕪村をいち早く認めたのは子規だが、郷愁の詩人として、蕪村の中にみずみずしい浪漫性を見出したのが朔太郎(1886~1942)であり、その評価は今もゆるぎない。
金子光晴詩集 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
日本の伝統や権力支配の構造を象徴的手法で暴露,批判した詩集『鮫』(一九三七)は,徹底したエゴイストで,一貫して「異邦人」でありつづけた金子光晴(一八九五‐一九七五)の本領が発揮された昭和詩史上最も重要な作品の一つである.代表作『こがね虫』『鮫』『蛾』『落下傘』『愛情69 』等から秀作を選び,その全体像に迫るアンソロジー.
内容(「BOOK」データベースより)
日本の伝統や権力支配の構造を象徴的手法で批判した『鮫』をはじめ代表的詩集から秀作を選び、「異邦人」金子光晴の全体像に迫る。
鮫 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
金子光晴の詩集『鮫』の初版本を底本に、仮名遣いを底本通りとし、漢字は新字体に改めた。
内容(「MARC」データベースより)
戦時下日本の大衆性や軍隊と戦争、思想統制、帝国主義について、象徴と暗喩で隠しつつも痛烈に批判した「抵抗詩集」。昭和12年人民社刊の初版本を底本に、振り仮名、仮名遣い等を底本通りにし、デザインを模した装丁で再刊。
茜―みすゞ詩画集 (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
童謡詩人・金子みすゞの澄んだ心に魅せられて、筆をとった殿村栄一。あたたかさを感じさせる曲線をいかした線とやわらかくも明瞭な色彩で描く。
鮫 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
金子光晴の詩集『鮫』の初版本を底本に、仮名遣いを底本通りとし、漢字は新字体に改めた。
内容(「MARC」データベースより)
戦時下日本の大衆性や軍隊と戦争、思想統制、帝国主義について、象徴と暗喩で隠しつつも痛烈に批判した「抵抗詩集」。昭和12年人民社刊の初版本を底本に、振り仮名、仮名遣い等を底本通りにし、デザインを模した装丁で再刊。
あまの川―宮沢賢治童謡集 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
宮沢賢治さんのウタをあつめました。『双子の星』『十力の金剛石』『風の又三郎』等々の星のようにきらめく賢治童話の作中歌たちがはじめて勢ぞろい。おーなり由子さんの絵が静かに響きあいます。
内容(「MARC」データベースより)
賢治の童話の中には、たくさんの魅力的な「うた」がちりばめられている。おーなり由子の透明感あふれる水彩画が賢治のうたと響き合う、しみじみと誰の胸にもしみる一冊。